2009年 九州旅行
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いよいよ最終日、8月15・16日、大分から家までの帰り道です。

湯布院から九州最後の観光となる臼杵石仏を見学してからフェリーに乗り四国へ、

四国では昨年寄る事出来なかった別子銅山を見学してやはり昨年通らなかった瀬戸大橋を渡り岡山へ、

岡山からは渋滞を避けるために一般道路で神戸〜大阪へ名阪国道を通り
国道一号で伊勢湾岸道のみえ川越ICへ、
伊勢湾岸道から東名へ、復旧直後の牧之原を通り首都高を経て家までの旅程です。

お盆休みのUターンラッシュと1000円割引が重なり激しい渋滞を避けるために
岡山から東名の小牧JCTに入るまでに何度もルートの変更を余儀なくされ
また東名の復旧の情報が伊勢湾岸道の刈谷PAに行くまで分からなかったので
最後まで小牧JCTから先も中央道か東名かのルートで迷いました。


2009年8月15・16日(土・日) 天気 15日 朝のうち雨のち曇り 午後から16日 晴れ
いよいよ帰り道

朝になり目が覚めるとたっぷりと汗をかいていて昨晩のいやな悪寒は治まっていました。

とりあえずまだ朝食には早いので温泉に入りに行ってきました。
昨晩は九時に寝たので夜通し走って帰るのに不安はないほどのすっきりした朝です。



ただ外は天気が不安定で時折激しい雨が降っています。



朝食を食べた後ゆっくりおみやげを選んだりして10時少し前にチェックアウトの手続きをします。

ただチェックインした際にホテルから貰ったウエルカムドリンクの券を使っていなかったので
ロビーにある喫茶でホテルの庭を見ながらアイスクリームなどを食べてのんびりしてしまいました。

それでも10時30分にはホテルの駐車場を出ました。

昨日通った湯布院から大分道をまた利用するかそれとも初めて通る一般道で行くか迷ったのですが
やはり一般道を通る方が大分の街並みが良く分かると思い国道210号で大分方面へ向かいました。


ただ今日も四国へ渡るフェリーの時間があるので(午後1時の予約で30分前の12時半までに手続きを済ませなくてはなりません)
九州で最後の観光の臼杵石仏へも寄りたかったので大分光吉ICから大分道を利用しました。



11時15分に大分光吉ICに入り11時30分には臼杵ICを降りていたのでやはり高速は早いです。

この大分道は途中から対面通行となりましたがカーナビは何もないところを走っていたので
もしかしたらこの区間は新しく開通したのかもしれません。


臼杵ICから臼杵石仏までは2.5kmとすぐです。




臼杵石仏の駐車場へは10時35分に到着しました。

臼杵石仏は山肌に直接彫られた磨崖仏(まがいぶつ)で千年の歴史があり
長年の修復が平成6年に終わり平成7年に国宝に指定されたとの事です。

60体は付近の山に点在していて全部を見るのには今日は時間が足りなかったので
ホキ石仏第二群と第一群、山王山石仏、そして古園石仏を拝観しました。
入場料大人530円 小人260円




周辺は遊歩道なども整備されており時間が許せばゆっくり見て回りたかったです。


12時少し前に駐車場を出発し国道502号〜国道217道を経て27km先の佐賀関へ
関サバや関アジで有名ですが赤白の煙突はイメージに合わない感じがしました。


佐賀関の国道九四フェリー乗り場へ到着したのは受付ぎりぎりの12時30分でした。



この航路は珍しくカーナビでもルート案内してくれました。




車検証を持ってチケットを購入して待っていると12時40分にフェリーが入港して来ました。
降りてくる車はやはり多く、関東方面のナンバーも見かけ少し懐かしい気分です。

フェリーには12時50分にセレナで乗船し予定通り13時に出航しました。

どうせならと特別室のチケットにしたのですが、私たち以外は誰も入って来ず
3人で特別室を貸切状態となりゆっくりと過ごす事が出来ました。

どうも船というのは船酔い防止のためか冷房を効かせすぎる傾向があります。


外のデッキで風にあたるのも気持ちがいいものです。
後ろはまだ佐賀関が見えています。



ようやく四国の三崎港が見えてきました。


14時25分四国の佐多岬の三崎に到着しそのままセレナで国道197号のメロディラインを八幡浜方面へ向かいます。
メロディロードという路面パターンのロードノイズによってメロディを奏でる道路があるのですが
名前からてっきりこのメロディラインにも有るのかと思って楽しみにしていましたがそういうものは無くて少しがっかり、、


メロディは奏でませんでしたがメロディラインは佐多岬の尾根伝いに走るので景色が良く有料道路の様に走りやすい道路でした。



八幡浜市に入り国道197号線から国道378道線、夕やけこやけライン方面へ左折します。



この夕やけこやけラインも鉄道の予讃線と一緒に海沿いを延々と走る関東には無い素晴らしい道路です。

HIROというドラマの特別版の最後の方のシーンに海の見える駅から
主人公が見送られるシーンがありますがこれはこの予讃線の駅だそうです。

ドラマの設定では山口県になっていますがこの駅のシーンのロケ地は愛媛県だったという事ですね。

ドラマの中では駅の向こうがすぐ海という風に見えましたが
実際はこの夕やけこやけライン(国道378号)が海の手前下を通っている訳なので
大変情緒的で上手な構図であのシーンは撮影されています。



上記2枚の写真は時間から下灘駅周辺の前後だと思われますが
通った時は全く気が付きませんでした。



やはり時間が許せば高速道路より一般道路の方がその地方へ行って来たという事が実感出来て良いと思います。


伊予市に入り時間ももうじき夕方の4時になりそうなので伊予ICから松山道へ上がっていく事にしました。


伊予ICに入ったのが15時53分でした。




昨年松山に来た時には松山道は走らなかったので分からなかったのですが
松山道の松山市周辺は高架となっていて景色が良かったです。



この松山市周辺の対面通行区間で前方を走るウィッシュですが、
九州の佐賀関のフェリー乗り場でとなりに並んでいた車なんです。


何故そんな事を覚えていたかというとオーバーフェンダー風のホイールアーチカバーが付いていたのと
運転していた人がきれいな女性だったからです。
ほぼ同じ道を通ってきた事は途中の写真を見てもらえば分かると思いますが
運転が上手く絶妙なタイミングで追い越しをかけていったりするので途中で他の車が間に入ったりしています。
愛媛ナンバーだったので九州からの帰りだったのではないでしょうか。



松山IC〜いよ小松JCTを16時17分に通過し新居浜ICを降りました。


新居浜では別子銅山というところへ寄って行きました。
昨年四国へ来た時に、時間の関係で寄れなかった別子銅山ですが
フェリーの予約をした段階で時間的にうまくいけば帰りに寄れるかもしれないと考えていたのですが
時間はすれすれ大丈夫そうなので寄っていく事にしました。


別子銅山の入口にあるマインドピア別子へ16時40分に到着です。


観光銅山といえばトロッコ電車でここマインドピアでも運行されていて最終便の17時発に乗る事が出来ました。

短い距離ですが鉄橋あり、トンネルありで楽しいです。



トロッコを降りて銅山を見学しました。



坑道内は19.3度と真夏では涼しいです。





他に未来の宇宙での鉱山資源の開発計画などが展示してあり
宇宙空間を思わせるイルミネーションなどがありました。

鉱山開発のステーションの模型などもありました。


銅山見学後、建物内のレストランで食事をしようかと思っていたのですが行ってみると既に閉まっていました。
夕方の5時で閉店のようでした。


おみやげなどを買ってから別子銅山を17時38分に出発し給油のために新居浜市内へ向かいました。

新居浜市内で給油してから近くの回転すし屋さんで最後の夕食を済まし19時9分に新居浜市を出発しました。

再び新居浜ICから松山道へ乗り川之江JCTから高松道へ入ったのが19時31分でこの時少し強い雨が降ってきました。

ここから先の画像は暗くなって撮れなくなったので殆どが動画からの切り出し画像です。
やはり解像度が低いのと掲載のために圧縮しているので見づらい画像となっています。


高松道をしばらく走り19時55分に坂出JCTを通過し瀬戸大橋方面へ向かいます。
昨年はしまなみ海道〜鳴門大橋を通ったので今年は瀬戸大橋を通る事にしました。

20時ちょうど、瀬戸大橋の中間地点に与島PAというオフ会などに利用されるパーキングがあるので寄って行きました。


横浜ベイブリッジ付近の大黒PAに似た感じのパーキングでした。


今回の旅行の最後となるおみやげなどを買い与島PAを20時30分に出発。

いよいよ本州へ向かいます。

この頃からカーナビが10km先に渋滞があると音声案内を始めました。
不安に感じながら進むと倉敷JCT手前の電光掲示板には山陽から渋滞30kmの表示が出ています。


倉敷JCTから山陽道へ入り岡山JCTを通過しても渋滞は減るどころか電光掲示板の表示は渋滞30km以上へと増えています。


山陽ICの手前ではここから先渋滞という表示が出ていたので21時9分、山陽ICで高速を降りました。

私の車以外には降りる車が一台もいなくて不安になりましたが懸念していた国道2号線まではそんなに遠くなく
また国道2号線も空いていてスムーズに行けたので1000円割引にこだわった人が多かったのでしょうか、、

国道2号線はお盆時期に過去数回、山陰方面から同じ時間帯を利用をしましたが今回ほど空いていて快調に走れたのはありませんでした。
思わぬ高速1000円割引の効果かもしれません。

そして今回はスムーズに走れたのでいつもなら渋滞で迂回する太子竜野バイパス、姫路バイパス、加古川バイパスと
横浜の保土ヶ谷バイパスの様な準高速道を帰り道で初めて利用できました。

姫路バイパスは快調です。


加古川バイパスもハイペースでした。


ただ加古川バイパスから先の神戸から有料の第二神明道路が渋滞しています。
これは山陽道、中国道、鳴門大橋方面からの車が全て集まって来る地点なので仕方がありません。

22時32分明石西ICで降りて加古川バイパスから国道2号へ向かいました。

渋滞しているであろう明石海峡大橋をくぐります。

オートバイや新幹線の車両製造で有名な川崎重工を過ぎるとライトアップされた明石海峡大橋が右手に現れました。


明石を通り神戸市内へやっと入ったのが23時20分過ぎ、
昨年同様ハーバーウェイから阪神高速湾岸線へ入りました。


そして別料金の阪神高速大阪区間へ入ったのは日付の変わる23時59分でした。


奇跡的にここまで渋滞の遭遇することなく来れましたが
明石から神戸へはトラックが前方をゆっくり走っていて結構時間がかかりました。


ここでルートを検討してみるとやはり名神から回るのには吹田JCTの渋滞がひどいので名阪国道で行く事に決めました。


5号湾岸線からユニバーサルスタジオのある天保山JCTから16号大阪港線へ入り1号環状線から14号松原線へ、
松原JCTを通過して西名阪道へ入り天理料金所を通過したのは16日の0時30分、
ここからはやはり国道25号線の名阪国道で亀山方面へ向かいました。

名阪国道も準高速道といえる道路ですが油断をすると結構きついコーナーなどが続く区間があります。


基本的には山越えの道路なので坂の割合が高い道路です。
もちろん料金は掛かりません。

この名阪国道、深夜にしては交通量が多かったもののスムーズに亀山まで行く事が出来ました。

ただ亀山から東名阪自動車道へ乗ろうとしたのですが亀山JCTから鈴鹿ICまで渋滞の表示がでていたので
これもまた昨年同様国道1号線でとりあえず鈴鹿方面へ向かったのが午前1時37分でした。


鈴鹿方面へ向かっている途中で東名阪道は四日市ICまで渋滞が延びてしまい
やはり昨年と同じく直接伊勢湾岸道まで一般道で行くしかないみたいです。


国道1号から四日市市内で国道25号、
国道23号と経由してみえ川越ICから伊勢湾岸道へ入ったのが2時9分でした。

この写真を見て後で気がついたのですが
みえ川越ICの入口に東名通行止め解除の表示が出ていました。



伊勢湾岸道へ入ると豊田JCTから岡崎ICまでの渋滞表示が出ています。
東名の牧之原付近が開通したのか気になりますし中央道が空いていれば中央道回りで帰る事も考えられる
ゆっくり道路情報を見るのともし中央道回りの場合は給油が必要なために刈谷PAへ寄る事にしました。

刈谷PAへは午前2時29分に到着しました。

深夜だというのに刈谷PAはかなりの混雑ぶりでした。


早速、道路インフォメーションを見てみると東名は予定通り復旧して開通しているみたいです。
ただし牧之原ICから吉田ICまでやはり渋滞しています。
岡崎付近の渋滞は減ってきていました。

中央道の方も諏訪ICから諏訪南ICまで渋滞しています。
なんでそんな場所が渋滞しているのか分かりませんが午前3時近くになっても渋滞しているというのは
なにか理由がありそうですし、豊田JCTからですと東名経由に比べて中央道は60kmくらいは距離が遠くなりそうです。


東名から行くことを決めて給油を終えてから2時40分に刈谷PAを出発しました。

豊田JCTを2時44分に通過し東名高速へ、





岡崎付近では一瞬ブレーキを踏んだだけでスピードが落ちるような事もなく渋滞は解消していました。






掛川ICを3時50分に通過ししばらく走るととうとう渋滞が始まってしまいました。

菊川ICを過ぎたあたり



相良牧之原IC手前


それでも相良牧之原ICを通過し牧之原SAを通りすぎると徐々に流れが良くなり
崩落復旧個所を通過する4時27分には全く快調に進む様になりました。



大井川を渡るころから東の空が明るくなってきて午前5時過ぎにはシルエットの富士山が見える由比PAを通過しました。



午前6時5分に全く渋滞の無い厚木ICを通過しました。


そして首都高も順調に進み
午前7時ちょうど、とうとう家に無事到着しました。

植木畑の中の我が家が見えてきました、、なんかほっとします。



湯布院から1118km。

今回の総走行距離は2765km

往復にかかった距離以外はそんなに走りませんでした。



やはり遠くへ行った先では一般道路でのんびりドライブというのが一番いいと思っていますが
どうしても限られた休みの中では強行スケジュールとなってしまいます。

いつかはゆっくりと景色のよい遠くの道を時間に追われずに走ってみたいです。